ミラクルコーケンの特許 その1

ミラクルコーケン、というかマコモの発明者 小野寺廣志さんは
「元来、自然界では存在し得ない単細胞微生物(耐熱菌)の発見と、
真菰に太陽エネルギーを吸収させ耐熱菌を発生させ得る方法」

(マコモHPより)を発明したんだそうな。
どんな発明だかよく分からねぇが、なんだかすごそう。

発明したのはいつ頃だろう。
小野寺さんと真菰との出会いは10代になる前、
それから苦節60余年、ついに大発明を完成。
70歳で発明を完成したとして、明治41年生まれだから、昭和53年。
あれ?また時代がおかしい。昭和27年から売ってるじゃねぇか。
そうか、昭和27年に発売を始めてからも絶え間ない研究を重ね、
昭和53年にはついに究極のマコモが完成って訳だ。

そんな大発明なら、当然、特許も取っただろう。
なら、特許電子図書館(IPDL)で調査できるか。
http://www.ipdl.inpit.go.jp/
昭和53年に発明したんでは、特許を取ったとしてもさすがに切れてる。
ちょっと古すぎて、発明者の名前では検索できない。
登録番号が分かれば検索できるんだけどな。
念のため「小野寺廣志」で検索しても、やはり見つからなかった。

続く

参考
ミラクルコーケ(2006/のブログ)【リンク先変更予定】

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