懐中電灯はキャンプ遊びではない
子供の頃、台風ともなると毎回のように停電して、
その間、ローソクや懐中電灯で過ごしていた。
ここ最近は、停電するとしても瞬断程度。
それでもパソコンが落ちたり、ビデオのタイマーが止まったり。
雪の日に鉄塔が倒れて、割と長時間停電したのも10年以上前かな。
と、停電なんて昔の話と思っていたら、まずは地震でダウン。
そして早口言葉の「バスガス爆発」ならぬ「原発核爆発」での計画停電。
(あ、核爆発じゃなくて水蒸気爆発か。それでは早口言葉にはならない)
夜は真っ暗になるからな。という訳で、懐中電灯を3本用意した。
単1電池2本用の電灯を2本と、単4電池1本用のペンライトみたいなもの。
単3電池用のペンライトみたいなのもあったのに、
液漏れのためか電池のキャップが開かず、結局廃棄する羽目に。
そしていよいよ停電。
一番上の息子は電灯で雑誌を照らしながら読んでいる。
真ん中の娘は、自分にも懐中電灯を寄越せとうるさい。
部屋に一本あればいいじゃないか。
キャンプか何かで遊んでいる訳ではないぞ。
何か、お前ら勘違いしてないか?
近所を見ると、窓辺が明々としている家がある。
発電機使ってるのか?
会社の同僚は、DC-ACコンバータと自動車のバッテリーを使って
蛍光灯をつけていたそうだ。
バッテリーは二日も持つそうで、用意しておいてもいいかも。
今更ながらのコメントだけど、
結局、子供達は暗いのですぐ寝てしまった。
朝日と共に起きてこないくせに夕日と共に寝てしまう。
by子供の名前もハメハメハ