デジタルではアナログを超えられない
「レコードをデジタル録音できる」機能を持つ機械、
多機能プレーヤーって言うのかな。
レコード、AM・FMラジオ、カセット、CDが聴けて、録音もできる。
CDに録音できるやつ、MP3に落とせるやつ、種類は色々あるようだ。
新聞の広告で見た時に思ったことは、
せっかくのアナログ音源のレコードをデジタル化するなら、
MP3じゃなくてCDにできる方がいいなってことだ。
デジタル化すると、原理的に量子化雑音が必ず入る。
音楽をCDにした時点で、必ず雑音が入っているってこと。
実際は、ちゃちいレコードプレーヤーに比べれば
安物のCDでもS/Nが良いので、ノイズなしに聞こえるんだけど。
などと思いながら内海新聞を読むと、
『アナログとデジタル切り替えの根本的問題(その1)』
と題する記事で、写真の話を解説していた。
この記事はその3までに写真から映像の話にまで至っている。
音声や音楽の話は今のところ出てきていないけど。
という前置きを基に、
オーウェルの1984について思い出しつつ書いてみる。
(つづく)
■昨日の良かった点
・上の娘が自転車に乗るのを見守った。
・部屋の片付けをした。
・子供達と一緒に風呂に入った(5)。
・早寝した。