鉄棒からフラフラと落ちる子供 フィクション
小学校の「怪談の時間」?に友達から聞いた話。
多分、フィクションです。
小学校の鉄棒の上を端から順に歩いて行く子供の影。
フラフラと落ちても、また上って続きを歩き始める。
これだけなら器械体操か綱渡り練習のスポコン物。
不思議なのは、そのフラフラした時の落っこち方。
滑ったんなら足から落ちて、
下手すれば股裂きとか玉つぶしになりそうなもの。
ところが、なぜか足先は鉄棒から離れずに
必ず頭の方から落っこちる。
再び鉄棒の上に上る時も、足が鉄棒に付いたまま。
焼き鳥の串を回転させてひっくり返るが如し。
夕方暗くなってもまだ鉄棒を続けている。
そろそろ帰れよ、と先生が近寄っていくと、
その子供は血だらけだった。
というところで話は終わり。
先生が「大丈夫か?」と言ったらスッと消えた。
とかだったら怖いけど、これだけでは落ちがない。
やっぱりスポコンですかね~?
器械体操の練習?それとも基礎体力作り?
血だらけだったなら、先生は保健室に連れて行ったり
重傷なら救急車を呼んだりしたのかな。
■昨日の良かった点
・ドクターペッパーが売っているのを久々に見たので買った。
・実機試験がボチボチできた。完璧でないところは速攻直す。
・以前一緒に仕事していた人と会った。
知っている人に会うとホッとする。
・芝浦中央公園を暑い中歩いた。
自動販売機ぐらいあるかと思えば何もないし、工事中だし。