仕事ができない人

プロジェクトが発足して一週間が経過。
この分で行くと五月には人手が足りなそう。
と言う訳で、プロジェクトリーダーが人探し中。
隣の島から
「人が足りないんですか?」とすかさず声がかかる。
「『誰でもいいから寄越せ。』なんて言うと、
 本当にどうでもいい人が来るから、要らないよ。」
と、即座に応答。
それで思い出したのが、
「free-paper発行人のブログ」で、触れた人々。
http://free-paper.blog.so-net.ne.jp/
「やる気あるの?」
http://free-paper.blog.so-net.ne.jp/2005-08-28
この人は結局、職場を去って行った。
家が金持ちで、趣味で仕事やってる風に聞いた。
仕事が余りできないだけで、
付き合う方は大変だけど、それ以上の害悪はなかった。
「キリンとパピー」
http://free-paper.blog.so-net.ne.jp/2005-08-28-1
パピーは仕事ができないだけならともかく、
業務資料を持ち帰って、それを競業他社にばら撒いてた。
極端に言うと産業スパイだ。
咎めると
「何がいけないんですか?」
と、開き直りではなく、本気で問題ないと思っている。
「技術的勉強のために友達と情報交換してるだけですけど。」
頭の中に入れたものは会社としてコントロールが難しいけど、
資料そのものを交換してたらアウトだぞ。
当時から情報漏洩に関する刑罰はあったと思うし、
セキュリティに関する教育もしてるはずなのに、
教わったことが全く頭に入ってないのか。
今なら確実に懲戒免職で、後ろに手が回るな。
現在のプロジェクトでも、その前のプロジェクトでも、
「ちょっと一緒に仕事するのは..」
みたいに言われてしまう人がいる。
そういう人をきちんと働かせるのがリーダーの役目だと、
隣の島のリーダーが飲み会の場で決意表明していたとのこと。
というか無理矢理言わされた?
「これこれこういう仕事をいついつまでにやってくれ。
 それに必要な資料はどこそこにあるから、見といて。
 まず1時間取りかかって状況を報告してくれ。
 分からないことが出てきたら随時質問してくれ。」
というオーダーを出して、それに応えてくれればOK。
けど、任せた仕事が納期に間に合わないんだったら、
事前にアラーム上げるとかしてくれよ。
冬休みを潰して課長にまで手伝わせちゃったじゃないか。
という☆KEYも、前の職場で燻ぶっていた頃は、
そんな雰囲気が多多あった。
当時の上司に「一発逆転を狙え」てな無茶を吹き込まれて、
それに対応してたら訳分からなくなってた。
やはり、遠回りのようでもコツコツが大事だね。
文中のセリフは、多少脚色してあります。
■昨日の良かった点
・子供達の爪を切った。
・プロジェクトの製造物一覧を作成した。
・朝から体が筋肉痛だったり、鼻水が出たりしたので、
 さっさと寝た。
・チャレンジ2年生の実力診断テストが返却された。
 火曜日に一緒に見ることにして、就寝させた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です