子供がやる気になる魔法の質問(6)
「魔法の質問ワークシート」の質問
1.終わったときに、どうなっていたら最高ですか?
2.同じところはどこですか?
3.最近うまくいっていることは何ですか?
4.言われて嬉しい言葉は何ですか?
5.シャンパンタワーの法則
6.尋問と効果的な質問
7.未来質問&小さな一歩は何ですか?
8.今日の学びは何ですか?
今日は、「3.最近うまくいっていることは何ですか?」について。
☆KEYが挙げたのは次の3つ。
①朝、早く起きて本を読んで子供達を起こしている。
②ブログに「昨日の良かった点」4つを継続して書いている。
③文句ばかり言う同僚が自主的に物事を進めている。
①「朝、早く起きて本を読んで子供達を起こす」は
2週間程続いている。あと1週間続いて習慣になったら、
もう「昨日の良かった点」に一々挙げない。
②「ブログに『昨日の良かった点』4つを継続して書く」を
グループで発表した時、「何で4つですか?」と聞かれた。
確かに、3つの良いことをブログに書くってのがセオリーかも。
ライフハックブログKo’s Style
一週間で自分を生き返らせる方法「Three good things」
http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1109.html
Twitterでつぶやくのも流行っているらしい。
☆KEYはTwitterやらないし、流行には乗ってないかも。
人生にちょっと違った色を見つけるブログ
その日の良かったことを3つ書くだけの良習慣 #3good がひそかに続いてていい感じ
http://alternativecolor.jp/3good-habit/
独立行政法人 経済産業研究所でもこんな論文を出してます。
「良いことを毎日3つ書くと幸せになれるか?」
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/13110008.html
その昔、「その日のいいこと3つを毎日ブログに書く」
というプロジェクトのメンバーを募っているブロガーさんがいた。
参加者には賞金一万円進呈。
先着だったか、審査があったか、基準は忘れたけど。
その後、そのプロジェクトは継続しているのかどうか。
そこでも、いいことは「3つ」。
☆KEYが一番最初にこの話を聞いたのは25年ほど前。
当時は、まだインターネットもなくて、
日記やシステム手帳に書いていた。
その時聞いたのも、良いこと「3つ」。
ただし、単に良いこと3つではなくて、
良くなかったことも1つ書くとよいとのことだった。
単純に良くなかったことを書くのではなくて
反省点、改善を入れるのがミソ。
良くないということは、そこに何か改善すべき点があるのだ。
それを変えていけば、より良くなるはずという考えだ。
例えば
「今日は電車に乗り遅れてしまった。
明日は乗り遅れないように、もう少し早く出かけよう。」
「風邪を引いてしまった。
これからは手洗いうがいをしっかりして、予防しよう。」
☆KEYもシステム手帳に書いていた頃は、
3つの良いことと、1つの反省点だったけど、
良いことの方が見つけ易いし、そうそう反省もないので、
4つの良いことにしています。
③「文句ばかり言う同僚が自主的に物事を進めている」
同僚はいつも「これは誰誰に訊いてみよう。」と言っている。
下手な考え休むに似たりで、素人があれこれ悩むより、
人に訊いた方が早いこともあるだろう。
でも、答えを誰かに教えてもらうのではなくて、
まず自分で調べて、考えてみよう。
という同僚だけど、さすがに最低限は自分で調べた上で、
人に聞きまくっている。
その結果、自分で最後まで調べるよりは仕事は進んでいる。
餅は餅屋、聞かれた人の方が詳しいからな。
この講座で直接聞いた話ではないけれど、
学校の授業ではないのだから、答えは自分で出していくしかない。
その答えに従って行動すれば、それに応じた結果が出る。
それが正解。
同僚が自分で出した答えが
「検索結果の1ページ目に表示されるサイトをざっと見た。
動作の概要はこうらしい。が、詳細はよく分からない。
まずは知ってそうな他の人に訊いてみる。」
その答えに従って、プロジェクトの他のメンバーほぼ全員を
ヒアリングして回っている。
その結果、マニュアルが形になってきている。
■昨日の良かった点
・朝、本を読んで娘達を起こした。続いてます。
・品質見解を作るため、資料の調査を開始した。
・エアコン掃除を検討して、以前に来てもらった業者に依頼した。
・息子と一緒に風呂に入った。上の娘の足だけ洗った。
お礼が遅くなりました。
私もブログを始めた頃全てについて◎を付けて行動していました。
今は以前より自然と◎を付けたような気持ちになれるようになってきてありがたいと思っています。
最近心の健康の記事が極端に減っていますが、佳かったらまた来てやって下さい。