「思考は現実化する」は嘘?(2)
自己啓発セミナーでありがちな
「思えば何でも手に入る」という思想。
「何でも手に入る」とは
「色々ある中から何を選択してもよい。
選択肢を絞って、それに向かって努力すれば入手可能」
という意味に解釈すれば、嘘ではないと思う。
これを
「全てのものが手に入る」
と解釈してしまっては大ウソ。
そんなに上手くいくはずはありません。
『東洋人の超能力講座』に書いた気がするけど、
超能力を使って空中浮遊したり、
スプーン曲げをすることは、
意味がないとは言わないけど、余り有効ではない。
時間も資源も有限なのだから、
空を飛ぶのは飛行機に任せて
その分の労力をもっと建設的なことに使った方がいい。
視力回復の訓練を続けてメガネを外すようになるまで
どれくらいの労力が必要だろうか。
それだけの手間暇、お金をかけるんだったら
レーシック手術で一発じゃないか。
法科大学院に行ったりして懸命に勉強して弁護士になる。
取った弁護士資格で何をするのか。
自分が巻き込まれているトラブルを
自分が弁護士として解決するんだとすれば、
自分で弁護士になるよりも
弁護士にまず相談した方が早いでしょう。
「思えば何でも手に入る」といっても、
簡単に手に入る訳ではないし、
投入した労力に見合ったものが手に入るのかも怪しい。
文章がグダグダになってきたけど、まとめます。
・ターゲットを絞る
・そこに向かって努力する
ことによって思考は実現化します。
しかし、
ターゲットを絞り込めなかったり
努力が続かない人が大半なので、
大半の人にとっては思考は実現化しません。
あれ?超能力講座と結論が違うような。
思いついたら続きを書きます。
■昨日の良かった点
・1週間分の稼働の投入をした。
・K検証システムの稼働を記入した。
・木曜の顧客受入検査の準備をした。
・下の娘の誕生日にスマートフォンをあげることにした。
上の娘はゲームが沢山あるから要らないって。