サルは飼えない
下の娘は幼稚園の年長の時からチアリーディングをやっている。
この間も、息子と上の娘も巻き込んで、
発表会の真似事をしていた。
二人に支えられながら上に乗る。
というか、仕切って支えさせてた。
まあ、その素養は幼稚園に入る前頃からあった。
☆KEYのひざから腹、胸を通って肩によじ登る。
「サルみたい。」と呼んでいた。
幼稚園でも木登りやったり(これはOK)、
公園のブランコの柱によじ登ったり(これはダメだろ)。
本人も「私はおサルだ。」てな感じだった。
ちなみに、上の娘も下の娘と一緒にチアを始めたんだけど、
一年生の途中で止めてしまった。
そんな背景のもと、下の娘が
「サルを飼いたい」
なんて無茶苦茶なことを言い出した。
「お友達だから大丈夫だもん。」
そんな訳、絶対にあり得ない。
飼うつもりは全然なくて、ヨメが調べたら、
「サルは絶対に飼うんじゃないぞ。」
てな、専門家の意見を発見。
猿回しなどは幼いサルだからこそできること。
サルは賢いから、自分のわがままを通すために、
人間に対してどう振る舞えばよいか分かっている。
要するに、人間の言うことを聞かないってことだ。
どこぞやのペットショップのHPに、
「サルとは簡単に仲良くなれるのでお勧め」
みたいなことが書いてあったけど、
そんな無責任なこと言っていいのか。
さて、
本当に飼うとしたら苦労するんだろうけど、
そもそも、動物園でもない一般人が飼えるのか?
ちょろっと調べたところ
サルの種類によって許可が必要みたい。
ということは、許可が下りればいいのか。
想像するに、檻の大きさは何メートル以上、
柵の間隔は何センチ以下、
飼育する人の資産が何百万円以上、
とか決まってるんだろうな。
そして、気になるお値段。
何十万円から、何百万円。
簡単に手を出す金額ではない。
寿命も何十年と長い。
サルの寿命の前に、飼ってる方の寿命が来ちまう。
まあ、娘共々本気で飼うつもりではないので、
テキトーに検索しただけだけど、
サルを飼うのは難しい。
■昨日の良かった点
・実家に年明けの挨拶に行ってきた。
・実家の近くの大きな公園で子供達を遊ばせた。
・自治会の班長会に出席した。
2時間の予定が40分くらいで終わった。
・『そして父になる』を録画した。今回は無事成功。