夢は叶うもの？叶えるもの？叶えてもらうもの？

「夢は叶うものではなく叶えるもの」
という言葉を見つけて、少し引っかかった。
「夢は見るものではなく叶えるもの」
だったら分かる。
「夢≠見る」
「夢＝叶える」
つまり、
「チンタラ夢見てるんじゃなくて、叶えろよ」
という叱咤激励な訳だ。
一方、
「夢は叶うものではなく叶えるもの」
では、
「夢≠叶う」
「夢＝叶える」
「叶う」って結果を否定してしまったら、
夢を叶えることはできないじゃんか。
「叶う＝受け身で棚からぼた餅を待つ」だから良くない
「叶える＝自分が主体的に動く」だから良い
といったニュアンスを含むのかな。
「努力しろ」を強調しているのは分かる。
色々と夢に向かって努力するのは当然のこと。
でも、「叶える」では、
「全て自分の力でやってみせる」
というエゴ丸出しにも聞こえる。
自分で努力するのに加えて
さらに、周りの人たちからの協力も得て、
夢は叶うんじゃないかな。
「夢は見るもの、目標は叶えるもの」
てな表現をしている人もいた。
「夢」って言葉の定義が人によって違うんだな。
■昨日の良かった点
・子供の爪を切った。
・ガスボンベの交換のため、車を移動した。
・品質見解の確認作業がようやく進み出した。
・子供達と一緒に風呂に入った。