「百幸は一皇に如かず」って?

『頭の中の貧乏神を追い出す方法』
https://free-paper.info/blog/2019/04/16/5947/
https://free-paper-annex.blog.so-net.ne.jp/2019-04-16
で出てきた「百考は一行に如かず」。

以前紹介したときは
「学べ!考えろ!やれ!」そして「勝て!」まで。
『自己啓発本を読んでも成功しない?』
https://free-paper.info/blog/2013/03/12/5056/
https://free-paper-annex.blog.so-net.ne.jp/2013-03-12
さらにその後にも続きがあったんですな。

百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)「研鑽」
百見は一考に如かず(ひゃっけんはいっこうにしかず)「創意」
百考は一行に如かず(ひゃっこうはいっこうにしかず)「実践」
百行は一効に如かず(ひゃっこうはいっこうにしかず)
百効は一幸に如かず(ひゃっこうはいっこうにしかず)
百幸は一皇に如かず(ひゃっこうはいっこうにしかず)

「研鑽・創意・実践」までは自力で何とかできる。
そこから先をどんな単語で表現できるか。
能動態を表す名詞的な表現はあるかな。

百行は一効に如かず
「成果」「奏功」「成功」?「達成」だな。

百効は一幸に如かず
「僥倖」「幸甚」?
これでは、神仏のご加護、運を天に任せるしかない。

百幸は一皇に如かず
この意味を
「自分だけではなく、周囲の幸せを考えることが大切」
みたいに解釈する書き込みが目に付くんだが、
違和感ありあり。
「周囲の幸せを考える」のは誰?
「皇」って誰?
「自分」が周囲の幸せを考える?

最後の二つは継続検討ということで。

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