人体の不思議展

先日、田中祐一さんの出版記念講演会に行った時、
新橋駅のそばで信号待ちをしていると、
チラシを持った人が近づいてきた。
訛りのある日本語で、署名をしてくれとのこと。
何者かと見てみると、法輪功。
中国の人なのか。
ヤバい雰囲気を感じたので
「これをもらうだけではダメですか?」と訊く。
署名しなくてもビラは受け取って欲しいのだろう。
「いいですよ。」
信号が青になったので、
ビラだけ受け取ってその場を去った。
後で調べると、
昔、有楽町の国際フォーラムに見に行った。
「人体の不思議展」にぶち当たった。
脳みその重さを体験するコーナーには
本物の脳みそが用意されていたり、
怪しいっちゃ怪しかったな。
展示されていたのは
死刑にされ加工標本にされた法輪功の人々?
四千年の歴史は何でもアリだな。怖ええ。
この本に詳しく書いてありそう。
『死体は見世物か―「人体の不思議展」をめぐって』

(2019/12/3 画像追加)
会場で売ってたDVD。
☆KEYが行った年のではないかもしれないが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です