中華トランシーバー UV-5R 技適取得?(5)

第4回
「業務用として技適を取るに際して
アマチュア無線用の周波数
430-440Mhzを除いたのでは?」
てなことを書きました。
VHFではアマチュア無線用の周波数が含まれるけど、
それで業務用として技適を取れるのか?
元々、相互認証で技適取ってるので
元の周波数がそうなっているだけ、
たまたまアマチュア無線用の周波数が含まれる、
ということではないかな。
アマチュア無線で使うにしても、
アマチュア無線以外の周波数で電波出せるので、
このままでは保証認定は受けられない。
改造して保証認定受けるんだったら、
今までの品物と変わらない。
電波の質について技適を元に証明できれば
自分で測定しなくてもよいので
その点では割と簡単そうではある。
技適マーク

旧技適マーク

電気通信事業者のくせに
技適をウヤムヤにしたままスマホを売り出す
テキトーな会社もある中、
技適を取るなんて、このメーカーは偉い!
中華スマホでも「技適があるので安心」
的な売り方されてる機種があるし。
購入を考えている人に
「3000円お得になるなら
1000円くらい高くても技適マーク付きを選ぼう」
と思わせることができれば
技適を取るのにかかった費用も
すぐに回収できるというもの。
中国4千年は侮れないな。
最後に改めて。
この無線機をアマチュア無線用に使うとしたら
3000円お得にはなりません。
ご注意ください。

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