著作権相談員
「著作権相談員」なる
行政書士会の認定している資格がある。
登録されると、
その名簿が文化庁などに提出されるらしい。
どういう規定に基づいて作られた資格なのか?
ググってみると、所謂「資格商法」的な
怪しげな感じがしないでもない。
という著作権相談員だが、
昨年、知財技能士を取ったので、
ついでにと研修を受けてみた。
東京や他所の県では2日がかりらしいが、
神奈川では1日で終わった。
朝の9時40分から、夕方の5時40分までの全8時間。
休み時間は昼休みと途中の休みを合わせて1時間。
講義と試験合わせて7時間。
これを2日がかりでやられても、出席が面倒だ。
試験は○×式で20問中14問正解で合格。
自己採点ではクリアしてました。
以前いた会社では知財部に所属していたり、
知財技能士も持っているので
名刺には「知財専門」的なことを書いてる。
しかし、そんな仕事はまだ来ていない。
そのうち来るかも分からない。
いや、それ以前に、
行政書士業務をほとんどやってないじゃんか。
■昨日の良かった点
・子供の爪を切った(1)。
・行政書士会の著作権相談員の研修を受けた。
・横浜港郵便局の窓口で振込をした。
4月から窓口は16時までになると、案内された。
・無料法律相談会に参加。
HPに知財技能士とか著作権相談員とか書いてたら、
ライターさんから出版社との著作権絡みの相談がきた。
契約がないまま進めて、後になってから
そんなはずでは、となった模様。
とは言え、ライターの方から契約しようと中々言えないだろうし。
また、出版社から契約書を示されれば、
不利な条件でも飲まざるを得ないだろうし。
「金払え」とか「出版するな」とか主張してどこまで通るものか。
争いになるなら弁護士へ、と伝えてお終い。