五月人形やっぱり怖い

2007/5/14のブログ「鎧さん怖い(端午の節句)」に書いたが、
http://free-paper.blog.so-net.ne.jp/2007-05-14【リンク先変更予定】
昨年、一昨年と五月人形を怖がっていた息子。
「来年も遠巻きに見守ってるかな、それともイタズラしてるんだろうか。」
と昨年は想像つかなかったが、今年はどうだろうか。

さて、今年のこどもの日に向けて五月人形を飾っていると、
息子がズカズカと近寄ってきて鎧兜に触ろうとする。全然怖がらない。
成長したな。
しかしこのままでは、五月人形は息子にやられっ放しになってしまう。
「触るんじゃないよ」と言ってはみたが、その言いつけは守られるだろうか。
さすがに親の目の前でいたずらはしないだろうが、
見てない間にボールをぶつけたりするんじゃないか。

ある日会社から帰ると、五月人形の後ろの屏風の位置が変わっている!
どういうことだ?座敷童の仕業か?それとも泥棒が触ったのか?
「五月人形を触らなかったか」と嫁に聞いてみると、
屏風が倒れていたので直したとのこと。
どうやら、息子が触って倒したらしい。
そりゃ、息子じゃなくて本当に座敷童や泥棒だったら怖い話だ。

息子はその後も全く怖がらず、うっかりか故意にか、屏風は度々倒れていた。

そして五月人形も仕舞われる時が来た。
兜と顔を鎧から外したところで撤収作業は一旦中断。

その夜、息子がなかなか寝ないので五月人形の前で寝せようとしたところ
「自分の布団で寝るー」てなことを主張。寝床に連れて行くとすぐに寝た。
さすがに、首がない胴体だけの鎧は、怖かったんだな。

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