コケてもバイクに乗る精神
下の娘が自転車で転んで指を擦りむき、
家に帰ってから「痛いよ~」と、ずーっと泣いている。
遊歩道になっている「緑色の道だけ走ってよい」と言っているのに、
言いつけを無視して、隣の子と坂道を走っている。
そしてコケたんだから、自業自得。
「転んだから、もう坂道は走らないか?」と訊くと
「走る。」と、親の言いつけなんて何のその。
☆KEYが学生の頃、バイクで山道(舗装された県道)を走っていたら、
カーブが砂だらけで滑って転んでしまった。
幸い、バイクは動いたが、
グローブもせずに走っていたので手のダメージは大きい。
右手の甲側、中指の付け根がざっくりとえぐれていて、
指を動かすと、傷口の中で筋と思われる物がピクピク動くのが見える。
ハンカチを包帯代わりに巻いて、何とか家に帰った。
医者に行くと、縫えないので肉が盛り上がるのを待つしかないと。
そりゃあ、えぐれた所は縫いようがないからな。
「バイクはオフロードか?」と医者が訊く。
山道でコケたってことから、そう思ったんでしょう。
「いいえ、アメリカンです。」
おいおい、そんな車で山道を攻めるなよ。グローブもしないで。
とは言われなかったが、
「これでバイク乗るの止めるか?」と訊かれる。
「いいえ、止めません。」
「バイクって、そんなに面白いかね。」
面白いんですよ、やっぱり。
娘にもそんな血が流れているんだな。
怖がりのくせに無茶なところは☆KEYとは違うけど、
転んで怪我しても自転車に乗るぞって姿勢は、似てるな。
■昨日の良かった点
・子供達の爪を切った。
・下の娘が自転車で遊ぶからと、付き添いながらランニング。
すぐに友達がやって来たので、帰っていいよと言われ、家に入った。
GPSで家の外に出たことでも検知してるのか?>友達
・マクドナルドのハッピーセットが欲しいと娘達がせがむのに、
車が修理中で家族で出かけられない。
そこでバイクで買いに行って来た。
・子供達を風呂に入れてから、自分はその後に入った。
下の娘は痛いと泣き叫んでいたので、なだめつつ。
・追突事故の自賠責請求や健康保険の書類を書き始めた。
痛い目にあっても止めませんね。
でも、次は少し防御はしますけどね。。。
わあ。痛そう……。(;´Д`)
娘は今朝、絆創膏を剥がしてました。
もう、痛くないって。