不動産の違法広告

近所で建築中の10軒の家。
一番最初は建築条件付土地だった。
建築条件付土地って、
土地という商品を売る条件として、家の建築もよろしくな、
という取引のはず。あくまでも商品は土地。
次の週くらいに「建築確認番号」が記載されたチラシが入ってきた。
土地なのに建築確認番号が載ってるってのはどういうことだよ?
モデルプランって、建築確認取ってたら商品は「建売住宅」じゃん。
土地の取引だったら、建築確認番号載ってるなんてあり得ない。
インチキの番号乗っけてるんじゃアウトだな。
また別の業者のチラシでは、
「建築条件付土地」と「建築確認番号」のある物件が半々くらい。
テキトーなチラシ作ってばら撒いてるですかね。
そしていよいよ工事が始まった訳だけど、
工事現場には10軒全部の建築確認番号が揃っていた。
建築主が全て業者ってことは、一軒も売れてなかったんだな。
それとも、中々土地が売れなくて地主が困ってたところへ、
開発業者がやってきて一括で買い取ったのかな?
例えば、土地50平米、建物100平米、建蔽率60%、容積率200%。
土地1500万円+建物1500万円=3000万円
土地が100平米だと
土地3000万円+建物1500万円=4500万円
土地を売る地主に入って来るお金は変わらない。
不動産業者の仲介手数料も変わらない。
が、購入価格が5割も高くなる。
そして、建築業者に入って来るお金は半分になる。
建築条件付で土地を売る方は建築でも儲けるんだから、
これは、何としても元の敷地を二軒に割りたくなるよな。
半年で建築できるなら、マンションにすれば良かったのに。
4階建てで20軒作れたと思うぞ。
■昨日の良かった点
・子供達の爪を切った。
・水曜日に捨てる粗大ゴミを押し入れから出した。
・プロジェクト報告書を作成して、リーダー会議に提出。
 時間切れで、審議は来週回しになった。
・帰宅して、郵便物をポストから取り出した。
 息子のチャレンジの添削が返ってきた。
・子供と一緒に風呂に入った(4)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です