プロは絶不調でも成果を出す

『今時、這ってでも出社させるのは違法?』(2014/1/26のブログ)に
http://free-paper-annex.blog.so-net.ne.jp/2014-01-26
 個人的には、プロジェクトリーダーやマネージャーは
 納会の日には出社して欲しいな。

と書いた。というのは、10年くらい前の納会の日のこと、
自分の所属していたプロジェクトのリーダーだったか
課長だったか忘れたが、年休で納会に欠席だったことがあった。
年休を取るのは法律で認められている。
年休消化を奨励している都合上、上司が率先して休みを取って、
他の人が休みやすいような環境を作るのは大事だ。
労働者の権利は守らねばならない、と☆KEYは日頃思っている。
しかし、その時はなんかスッキリしなかった。
上司のくせにやる気あるのかよ?と。
まあ、単なる言いがかりなんですが。
数年後、件のプロジェクトリーダーが社内掲示板的なとこに
「その頃はプロジェクトリーダーやりながら、
 やってられないぜ、とテンション下がりまくりだった」
みたいなことを投稿していて、
そんなこともあったのかと、少し納得した感じがした。
納会に来ないで年休にしたのは
別に、やる気がないからとか関係なく、
家庭の事情とか、
例えば飛行機のチケットが取れなかったとかかもしれない。
いやいや、年休取ったのはプロジェクトリーダーじゃなくて
課長だったかもしれない。
が、自分のテンションが下がりまくりの中、
周りのテンションを上げて仕事をこなしていたのはプロだな。
その時のプロジェクトリーダー、偉いぞ。
そして思うのが、漫画家の吾妻ひでお氏。
少年チャンピオンに連載していた『チョッキン』が面白かったのに、
『失踪日記』によるとその頃は手を抜いて仕事をしていたそうな。
こっちの思い入れはどうなるんだよと、またもやスッキリしない感。
まあ、調子が悪い時でもきちんと仕事して成果を出す。
それがプロってものなんでしょう。
では、自分はどうだ?
今は力技でなんとかこなしている。
「頑張ってる」という姿勢を見せている所は、一応プロかな。
一流のプロだったら、肩肘張らなくても成果出すだろう。
もちろん、やることはやって。
■昨日の良かった点
・プログラムを無事納品した。
・ニッセイのセールスレディーと半年ぶりくらいに会って挨拶した。
・プロジェクトメンバーと話しながら客先から職場に戻った。
・プロジェクト報告書を作成中。

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