友人の実家は公衆電話?

「もしもし、★★さんのお宅ですか?」
「いいえ、公衆電話にかかってますよ。」
「え??」
高校時代の友人の実家に電話をかけたはずなのに、
公衆電話にかかってしまった。
「あ、済みません、間違えました。」
とりあえず、電話を切る。
その昔流行った、伝言ダイヤルとかテレクラなら
見ず知らずの相手と話し込むってのもアリかもしれない。
でも、声の調子がオバサンだった...。
それにしても、一体どういうことだ?
友人の実家はいなくなってしまって、
その番号が公衆電話として使われていた?
***
高校の同級生で、中の良かった友人。
数年前に年賀状が宛先不明で戻ってきてから、そのままになっていた。
同窓会名簿の宛先不明者にもリストアップされている。
同窓会で、その友人と同じ部活だった人に訊くと、
その部活の人達も知らないとのことだった。
でも、実家に訊けば分かるんじゃないかな?
「じゃあ、俺が訊いてみるよ。」
とは言ったものの、卒業してから早30年。
親御さんも歳を取っている訳で、ひょっとしたら
実家を引き払って他所へ行ってしまったかもしれない。
「実家は潰れてなくなってしまった」
とか言ってた友人もいたし。
***
恐る恐る電話した結果が、公衆電話?
何か変だ。
と思って発信履歴を見ると、案の定、番号間違い。
市外局番が間違っていた。
気を取り直して再度電話し、無事つながった。
数年前に海外に行って、今は日本に戻っているとのこと。
そして、住所を教えてもらうことができた。
海外への転送はしてないから、住所不明で戻ってきたんだな。
■昨日の良かった点
・子供達の爪を切った。
・健康診断、特に問題なし。身長が8mm伸びてた。
・不具合の原因がようやく追求できた。
・連絡先不明だった同級生の実家に電話して、住所を聞いた。

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