子供がやる気になる魔法の質問(3)

「魔法の質問ワークシート」の質問
1.終わったときに、どうなっていたら最高ですか?
2.同じところはどこですか?
3.最近うまくいっていることは何ですか?
4.言われて嬉しい言葉な何ですか?
5.シャンパンタワーの法則
6.尋問と効果的な質問
7.未来質問&小さな一歩は何ですか?
8.今日の学びは何ですか?
今日は、「6.尋問と効果的な質問」について。
具体的な質問は
「何でもかなうとしたら、何をかなえたい?
 欲しい物、行きたい場所、欲しい力、なりたい姿、..。」
☆KEYの答えの最初の二つがこれです。
(1)超能力者になる
(2)悪魔の専門家になる
グループで発表した時、「ええっ?」てな顔されました。
(2)の「悪魔」ってのは、実はキーワードだったようです。
マツダミヒロさんが、ある学校でこのセミナーをやった時の話。
そこの生徒達、髪の毛がみんな金髪なんだと。日本なのに。
その学校で「何でもかなうとしたら」の質問をしたところ、
ある生徒から「悪魔になりたいっす!」と答えが返ってきた。
先生だったら「悪魔になりたいとは、何事だ!」「真面目に答えろ」
なんて言ってしまうかもしれない。
でもミヒロさんは
「いいね!なるほどね~。」とまずは受けとめる。
『質問の答えは全部正解』という掟なんだから。
「で、悪魔になったら何をしたいの?」
「俺の思い通りの世の中にしたいっす!」
「思い通りの世の中ってどんな世の中?」
「平等っす!」
悪魔になりたいというのに平等?と、その生徒も思ったのか
「でも、悪魔で平等って変じゃないっすか?」
「いいね!平等を目指す悪魔!」
生徒はどうやったら平等な世の中をつくれるのか、
一所懸命考えて、最後に
「質問って、いいっすね!」
でその質問が締め括られたんだという。
「悪魔」という言葉そのものに囚われずに、
その意図は何なのか?を掘り下げていくのが大切ということだな。
話は変わって「なぜなぜ分析」。
 なぜなぜ分析とは、ある問題とその問題に対する対策に関して、
 その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、
 さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを
 繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。
(ja.wikipedia.orgより)
小倉仁志氏の本が有名なようだけれども、中身は机上の空論どころか
デタラメらしい。読んでないので本当かどうかは知りませんが。
『とにかく「なぜなぜ」を5回繰り返せ』なんてのは、新興宗教。
気になるので、そのうち取り上げたいと思います。
さて、話を戻して、☆KEYのなりたい「悪魔の専門家」。
こいつは元ネタが星新一のショートショートです。
どの本に載っていたのか、タイトルが何だったのかも不明。
3つの願いをかなえるのと引き換えに、死んだ後は魂を渡す、
という悪魔との取引。
そこで出てきた願いが「悪魔の専門家になる」だった。
「ああ、これいいねえ」と、☆KEYの願いにもなった。
実際のところ、そんな取引を持ちかけてくる悪魔に会ったことはない。
続いて、一番なりたい「超能力者」の元ネタは、
☆KEYのHPにある『東洋人の超能力者講座』。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/free-paper/fp/esp1.html
「超能力者」といっても、スプーン曲げ、空中浮遊などではなく、
その意図は「今の能力を超えたところまで成長していきたい」
ということです。
■昨日の良かった点
・朝、本を読んで娘達を起こした。
・シーツ交換した。
・娘達のサポートをした。
 部屋の片付け
 チャレンジ1年生
・風呂場の電球が切れたので交換した。
・子供達を風呂に入れた。

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