読書感想文の書き方

「読書感想文」という夏休みの宿題がある。
☆KEYの小学校時代は確かこんな感じ。
1年:宿題に読書感想文はなかった。
   その代わりといっては何だが、絵日記を毎日書く宿題が出た。
2年:感想文を書いた記憶がない。絵日記は数日だけ。
3年:2年と同じ。
4年:初めて宿題に出た?夏休み最終日に非常に苦しんだ。
5年:記憶にないから、それなりにやったのかな。
6年:計画的に、2冊分も書き上げた。
感想文なんか「思ったことを書けばいい」
てなテキトーな指導しか受けてなかったけど、
実は作法があったんですね。
息子が学校から持ってきた感想文の書き方には、
原稿用紙1枚分くらいの例が載っていて、
ここの部分はこんなことを書くんだと解説してある。
・読んだ本の名前と、その本を選んだ理由。
・あらすじ。
・感想。
・まとめ。
コンクールの規定では、小学1年生は800字以内。
つまり、400字詰原稿用紙2枚までだ。
ただし、規定文字数の9割未満だと選考されない。
宿題として出すだけなら、そんなうるさいこと言わずに、
1枚書いておけばいいだろう。てなノリで、
下の娘は割とチャチャッと片付けた。
本文を書いた後に
・書名
・作者
・出版社
を書くことになっていたので、
何とか2枚目に入ることができた。
上の娘はあらすじ部分が長くなってきて、
この分では本を丸写しして原稿用紙10枚とか書いちゃいそう。
こんなに書いてると書ききれなくなるから、
もう少しにしようよ、と言うと、
こちらの意図を理解したからと言うよりも
眠くなってきたからだろう。
各ページの最初の2行くらいを書いて終わりにした。
それも、話の途中で。
そのあらすじに続く部分の感想を書いているので、
まあ、いいでしょう。
☆KEYの子供の頃に比べれば上出来だ。
『「とっちゃまん」の読書感想文書き方ドリル2014』
って本はすごいね。
「夏休み小学校課題図書に完全対応」って謳ってる。
パラパラっと中を見ると、こりゃすごい。
そのまんま書いて出しちゃえば一丁上がり。
アマゾンの「出版社からのコメント」欄には
 ただ「感動しました、勉強になりました」と
 書いていりゃいいというものではないんだ。
とあるけど、
とりあえず出しておけばいいレベルなので
そこまで気合いは入れなかった。
小学校から持ってきた書き方は、また次の機会に。
■昨日の良かった点
・シーツ交換をした。
・子供達と一緒にウノ、ウノアタックをした。
・娘達が読書感想文の宿題をするサポートをした。
・息子と一緒に風呂に入った。

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