お金を拾うことで失うもの
とあるコミュニティサイトで、こんな書き込みがありました。
「何年も同じ電車で通勤しているのに、
周りの景色の変化をすっかり見落としていた。
電車内では読書をしたり動画を見たりして
時間を有効に使っているつもりだったのに。」
ボブ・コンクリン著『説得力』の中に
似た感じの話があったので、☆KEY的に引用編集してみます。
例によって、金額や数字はテキトーです。
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ある男の子が10円玉を拾った。
ラッキー!
何にもしないでお金が儲かったぞ。
それからというもの、
その男の子はいつでも地面の方を向いて、
お宝はないかと必死に目を光らせるようになった。
そして、生涯の間に合計500枚の硬貨と1000円札1枚、
金額にして5000円弱のお宝を手にすることができた。
しかし、それと引き換えにした見失ったもの。
何千、何万回もの綺麗な夕陽。
「赤富士」だったことも何百回もあったろう。
何百回もの虹。
日本ではまず見ることができないオーロラ。
道行く人々の笑顔。
突発的な大事件の現場。
これらは全部プライスレスですか?
オーロラを見にいくツアーがあったり、
赤富士の画が高値で売られていたりするのに。
それを5000円ぽっちで売ってしまったのだ。
だいたい、50年間で500枚として、年間たったの10枚。
月に1枚にもならない..。
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☆KEYも
・歩行中は音声を聴く
・電車でも音声を聴く
・動画は自宅PCで落ち着いて見る
と決めて実行しています。
これと引き換えに失ってるものはないかな?
と言う訳ではないけど、
時々は車窓から外を見たりもしています。
■昨日の良かった点
・下の娘のチャレンジの答案を提出した。
9月号なのにもう提出って早いぞ。
・K検証システムプロジェクトの試験にようやく着手。
UIの試験はサクサク進んでほぼ完了。
・K検証システムプロジェクトから一旦離れて
Nツールプロジェクトに専念することになった。
・駅までのルートを探索し、初めてのルートで帰った。
2014/9/4投稿