音声コードUni-Voice
息子にチャレンジのがんばりシールが葉書で届いた。
切手を貼る所には「料金後納郵便」と書いてある。
それを見て思い出したように、
「人権の手紙はまだある?」と息子が訊く。
いじめとか虐待を受けていたら、相談事を書いて送ってね。
その用紙を切り取ると封筒になるし、
料金受取人払だから切手もいらないよ。
てなことが書いてある小冊子というか、パンフレット。
『子どもの人権SOSミニレター』
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken03_00013.html
え、何事?
イジメにあったりとかしてるのか?と思ったら、
切手を貼る所に何が書いてあったか気になったのだと。
探し出して見てみると
「料金後納郵便」ではなく、
「料金受取人払郵便」と書いてあった。
改めてその冊子を見てみると、またまた気になる別の文言。
この冊子には、右下に音声コードが印刷されています。
専用の読み上げ装置で読み取ると、
記録されている情報を音声で聞くことができます。
見ると、QRコードよりも細かいコードが載っている。
「音声コード」ってのは、QRコードと同じようなものだろ。
アプリがあるんじゃないかと検索すると、ありました。
音声コードUni-Voice
http://www.uni-voice.co.jp/
現在の対応機種は、
NTT docomo「らくらくフォン ベーシック3」、
au「簡単ケータイK012」
iPhone、Android用アプリ「Uni-Voice」。
こいつをiPhone4Sにインストールして、件のコードにかざすと、
テキストが現れて、それが音声になって聞こえた。
おお、すごい。こんなものがあるのか。
Androidでもやってみよう。
ちなみに、こいつを聞くための専用の機械もあります。
『Tellme』(価格99,800円 非課税)
http://tellme.jp/index.html
『スピーチオプラス』(価格49,800円 非課税)
http://www.sp-code.com/index.html
視覚障害者ではないので、はっきりと分からないけど、
iPhoneやAndroidのアプリで足りそうな気がする。
音声コードを推進している団体がここのようです。
特定非営利活動法人日本視覚障がい情報普及支援協会(JAVIS)
http://www.javis.jp/
■昨日の良かった点
・出張が早く終わったので、買い物をした。
・ノートPCの回復ディスクをUSBメモリで作成した。
・子供たちと一緒に風呂に入った。
・息子のチャレンジの努力賞「地球環境カードゲーム マイアース」が届いた。
食後に少し遊んでみた。
http://myearth.ne.jp/