エスカレーターの手すり

以前はエスカレーターにほとんど乗らなかったのだけど、
先週、風邪を引いていたこともあって、通勤途中によく乗った。
そして、とあるエスカレーターに乗った時に不思議な感覚。
手すりに手を載せていると引っ張られる感じがする。
手すりとステップって、同期して動いてるんじゃないのか?
「エスカレーターに乗る時は手すりにつかまって」
というアナウンスをよく聞くんだけど、安全のためだろ。
それが手すりに引っ張られるんじゃ、逆に危険じゃないか。
検索したところ、「 まっしろなブログ」がヒット。
『エスカレーターの手すりがちょっとだけ速いのにはちゃんと理由がある?』

基本的には上りでは手すりの方が速く、
下りではステップの方が速くなるように調整しているようです。
理由は「エスカレータの下側に転ばないようにするため」です。

とのこと。
一般社団法人 日本エレベーター協会のHPの子供向ページには
エスカレーターの手すりは、ずっと持ちかえずにつかまっていられるように、
踏段と同じスピードで動いています。

って書いてあるし。
http://www.n-elekyo.or.jp/kids/books/books_05.html
建築基準法施行令
129条の12 3号によると
踏段(人を乗せて昇降する部分をいう。以下同じ。)の両側に手すりを設け、
手すりの上端部が踏段と同一方向に同一速度で連動するようにすること。

とのことで、やっぱり基本は同じ速度だね。
■昨日の良かった点
・Nツールプロジェクトの資料を作成した。
・後輩と選挙結果についての話を少しした。
・音楽を聴きながら歩いたら、元気が出た。
・子供達と一緒に風呂に入った。

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