自分の持っている資格を中心に紹介します
無線従事者
ケータイにも無線の免許があります
画像 | 略称 | 正式名称 |
1陸技 | 第1級陸上無線技術士 | |
− | 3通(現3総通) | 第3級無線通信士(現第3級総合無線通信士) 3回受験したが、全てモールスで不合格 |
1アマ | 第1級アマチュア無線技士 | |
2アマ | 第2級アマチュア無線技士 | |
電話アマ(現4アマ) | 電話級アマチュア無線技士 (現第4級アマチュア無線技士) |
概要
放送局などの無線局で仕事をするのに必要な免許。車で言えば運転免許などに相当。これとは別に放送局自体の免許もあって、こちらは車で言えばナンバーに相当。客としてタクシーに乗るのに免許は要らないように、携帯電話も客として通話に使う分には免許は要りません。
詳細
無線関係の免許は、無線通信士、無線技術士、特殊無線技士、アマチュア無線技士、の4つに分けられます。特殊無線技士は「特殊」という文字がついてますが、通信士や技術士よりもレベルは下です。車で言えば、無線技術士が整備士、無線通信士が大型、特殊無線技士が普通車、アマチュア無線技士が二輪・原付、といったところでしょうか。
学科が一番難しいのは無線技術士。無線通信士の学科はもう少し簡単ですが、問題は実技。アマチュアの1〜3級にもモールス通信術がありますが、アマチュアが級なら無線通信士は有段者です。3級総合通信士で2段、2級で3段、1級は4段くらいかな。
取るには
無線従事者国家試験センターで試験を受けるのが基本です。アマチュア無線ならば日本アマチュア無線振興協会での講習会を受ける手もあります。特殊無線技士も講習会があります。
講習会で使うテキストは総務省認定の『初級アマチュア無線教科書』(日本アマチュア無線連盟発行)。こんなの全部覚えなくても、『完全丸暗記』(成文堂新光社発行)、通称『完丸』や、CQ出版社発行の『要点マスター』でOK。
今後の予定 情報処理、電気通信、英語、車、ラジオ音響、その他